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同じ日本語訳でも、ニュアンスを間違えると勘違いされる!?

2021.07.05  うらやましい,ニュアンス,日本語訳,英単語,表現

え―っと『うらやましいです』って英語では何て言うんだっけ…『I envy …』だっけ?

ちょいちょいちょい、待ちなさい。璃緒馬それ、ホントに『envy』で大丈夫?

どっ どうしたの急に

今、璃緒馬が使おうとした単語は、シチュエーションによって、あんまりおススメできない言葉よ

そうなの? じゃあ僕が使おうとしてた『envy』ってどう言う意味になるの?『うらやましい』にはならないの?

一応『うらやましい』だけど…『うらやましい』って、日本語でも『私もそうなりたい』という憧れの思いと、『あなたがその状態になった事を認めたくない』ってねたみを含む思いで使う場合があって、今の『envy』は二つ目の意味で使う場合が多いの

※「うらやましい」は英語で【 jealous / ジェラァス 】【 envy / エンヴィ 】があるが、【 envy 】はネガティブな感情がより強い時に使う事が多い。

僕は『いいなぁ』くらいのつもりだったんだけど

ねたましいって言うか向こうからしたら場合によっては、ちょっと戸惑うくらいの『うらやましい』なっちゃうわよ

ほえ― 気をつけよ

ニュアンスも感じながら使う単語や言い方にも配慮できると、話す相手に変な勘違いをさせずにコミュニケーションが上手くとれるわね

▼ 同じ日本語訳の英語でも微妙にニュアンスが異なる例

あなたの名前は?
・Can I have your name? ⇒「あなたのお名前をうかがえますか?」※ていねいな印象
・What’s your name? ⇒「名前は?
・Who are you? ⇒「君は誰?

え?
・Excuse me? ⇒「すみません、ちょっとよく聞こえませんでした
・pardon? ⇒「え、何ですか?
・What? ⇒「何だって?
・Huh? ⇒「もう一度言って」※親しい間柄で使用する

わからない
・I’m not sure. ⇒「確信が無いなあ
・I have no idea. ⇒「見当もつかないや
・I don’t know. ⇒ 直訳は「私は知りません」ですが「そんなの知らない」くらいの少し冷たい印象

ニュアンスの使い分けなんて上級者じゃないと無理なんじゃない?

ん― 確かに簡単じゃないかもしれないけど、日本語でもカジュアルな言い方だけじゃなくて、ていねいな言い回しもちゃんと使える人ってカッコよく見えたりするじゃない

それって勘違いだったりしない

ドキッ!